値下げ？値下げ？！値下げ！ゲーム値下げの時代が来た★

ゲーム、値下げの時代が来た。

というのも、任天堂が発売しているＷｉｉが、
生産コストを発売当時と比べ40パーセント以上も落としている模様。
つまり、いつ値下げをしても任天堂は平気な状況にあるということである。
いつもなら、
それだけではなかなか値段を下げない任天堂だが、
今回は、それ以外にも値段を下げる理由がいくつかある。

一つはps3の存在。
この記事で少し触れているのだが、
Ｗｉｉの売り上げが下がっているのだ。
Ｗｉｉが、ps3に負けたのは久しぶりのこと。
この危機を乗り越えるには、
値下げにふみきるしかないのか・・・ということである。

そして、不況問題。
不況で、ゲームの売り上げが伸び悩んでいる中、
ここで値下げをすることで、ユーザーが増えるのではないか、
という考えである。

また、興味深いのが新しいＷｉｉの存在。
任天堂が、値下げのために低コストに抑えた
最新のＷｉｉを発売するのではないか、という意見も。
Ｗｉｉにはハック問題(改造Ｗｉｉをつくること)があるだけに、
その対応としても、ある意味この意見というのは有力なのかもしれない。

このように、任天堂はＷｉｉを値下げする可能性が
非常に高いわけである。



・・・今日の記事はここで終わりではない。
任天堂ときたら次は・・・・

ソニー。

実はソニーも値下げするのではないかと予測されている。
ソニーは値下げする部分がないのではないか、
という意見が有力なのは確かである。
でも任天堂が値下げしてタダでおくソニーなのだろうか。
それは違う。
ソニーだって、値下げできるところがなくはない。
細かいところを安くして、任天堂に対抗してほしいところである。

「対抗｣という言葉を使ったが、
この「対抗」で
「値下げ」がおこれば、
ユーザーとしては、いいに違いない。
これからの両者には目が離せない。