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江戸ゲームのゲームニュース。
2024/05
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今までなぜWiiが売れていたのか、みなさんご存知だろうか。
それにはさまざまな理由があるとされていたが、
その一つに、ソフトの充実性があった。
例えばWiiスポーツは、今までにない「動く」ゲームであり、
Wiiフィットは、まったく新しい発想の、「健康」ゲームである。

このようなソフトの充実性が、今、なくなってきているといえる。
3月中ごろ、ゲームハードの販売台数ランキングでは、
ソニーのps3が、初めてWiiを抜かした。
しかも、PS3販売台数は2万7976台、Wiiは1万6156台と、
その差は大きい。

ではなぜps3は伸びたのか。
これにも、ソフトの充実性と言うのが関係してくる。

ps3発売当時、
ps3はWiiなどと比べて売り上げが落ち込んでいた。
なぜWiiを買ったのか、というアンケートについて
(なぜps3を買わなかったのか)
ほとんどの人が、
「面白そうなソフトがなかった」
「自分にあったソフトがなかった」
などといったことをいっていたのだ。

確かにそれもそのはず。
ps3で出ていたソフトのほとんどは
新タイトル(何かの続編ではない)やほぼ焼き直し(前作と進化していないゲーム)ばかりで、楽しそうと思えるゲームはなかったような感じがする。


でも今、「楽しそう」というゲームがでてきているのだ。
それが、バイオハザード5 である。
ps2のバイオハザードでヒットしていて、
「このゲームなら楽しめる」というファンユーザーが多いこと、
そして、さらに進化していることなど、
今までのps3ソフトとは一味違うところがあるようだ。

これによって、
Wiiとの差が格段に開き、
もし、「ps3は面白い」というレビューが
全国のユーザーに伝われば、Wiiユーザーが少なくなると予測される。
あとはps3は「値段の高さ」というものが問題になってきているが、
Wiiのソフトの充実性がなくなれば、Wiiを売ってまでもほしいという人が出てきてもおかしくはない。

Wiiの黄色信号。
赤に変わらないでほしい。
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